エアコンは、快適な室内環境を維持するために欠かせない家電です。
しかし、エアコンにカビが発生すると、健康被害を起こす可能性もあるため注意しましょう。
この記事では、エアコン内部にカビが発生する原因を解説していきます。
▼エアコン内部にカビが発生する原因
■微細なカビ菌
空気中のカビ菌がエアコン内部に侵入し、繁殖することが原因に挙げられます。
またフィルターや冷却フィンに付着したホコリや汚れは、カビ菌にとって絶好の栄養源です。
カビの発生を抑えるためにも、定期的な清掃を心がけましょう。
■室温
人にとって快適な20~30℃は、カビにとっても理想的です。
そのため、エアコンを使用している際の室温は、カビが繁殖しやすい環境が整っています。
一年中エアコンで室温を調整している場合は、とくに注意が必要です。
■湿度
冷房運転やドライ運転をすると、エアコンの熱交換器に結露が発生し、湿度が高まります。
とくに梅雨や夏場は外気の湿度も高いため、カビが繁殖するリスクがさらに上昇します。
エアコン内部を、定期的に乾燥させたりクリーニングしたりすることで、カビの発生を抑えられるでしょう。
▼まとめ
エアコン内部にカビが発生する原因は、微細なカビ菌・繁殖に適した室温・湿度が高いなどが挙げられます。
またホコリや汚れが付着していると、繁殖するスピードがさらに高まるため、定期的な清掃が大切です。
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エアコン内部のカビが気になる方も、お気軽にご相談ください。