梅雨や夏の湿度が高い時期になると、カビが発生しやすくなります。
カビを放置しておくと、さまざまな悪影響が出るため注意が必要です。
今回は、室内のカビを放置するとどうなるのかについて紹介します。
▼室内のカビを放置するとどうなるか
■健康被害を受ける
カビの放置していると、アレルギー性鼻炎やシックハウス症候群などを引き起こすことがあります。
また胞子を吸い込むと、呼吸器系への影響も懸念されます。
こうした健康被害を避けるためにも、早めの対応が欠かせません。
■においが発生する
カビが繁殖すると、不快なにおいが発生します。
消臭剤を使用しても根本的な解決にはならないため、カビそのものを取り除くことが重要です。
■除去が困難になる
カビは空気中に胞子を飛ばすため、放置すると部屋全体に広がる可能性があります。
壁や天井・家具だけでなく、布団や洋服にまで広がると、除去が困難になります。
そのため、カビを見つけたらすぐに除去することが重要です。
■建物の強度が低下する
カビが建材に浸食すると、ひび割れや腐敗が進行し、建物の耐久性に影響を及ぼします。
家を長持ちさせるためにも、カビの放置は避けましょう。
▼まとめ
室内のカビを放置すると、健康被害を受ける・においが発生するなどの影響があります。
また部屋全体に広がると除去が困難になり、カビが建材に侵食すると建物の強度が低下する恐れもあるため、早期の対策が重要です。
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